こんにちは、ユッキーです。
今日は「インプロで童心スイッチを押そう」というテーマでお話ししたいと思います。
今日のお話しする内容です。
- 童心って何?
- 童心のスイッチを押すことのメリット
- インプロと童心の関連性
- 童心のスイッチを押すときの注意点
- まとめ
1.童心って何?
①子どもの心、子どもごころ、おさなごころ
②子どものような純真な心、無邪気な心
コトバンク 【童心】にて検索
これを読まれる方は大人の方もいらっしゃると思いますので、
これからお話しする「童心」は
②子どものような純真な心、無邪気な心
と言う前提でお話しさせて頂きます。
2.童心のスイッチを押すことのメリット
- 行動力が芽生える
- ストレスが軽減する
- 心身共に健康になる
1)行動力が芽生える
子どもたちを観ていれば分かりますよね。
「おとなしくしていなさい!」
と言っても、じっとしていられず何かをしてしまう・・・
そんな光景も珍しくはないでしょう。
例えば、
- 「これなんだろう・・・?」と思って触ってみる
- 「あれなぁに?」と質問してみる
- おもしろい物、人を見つけて、まねをしてみる
大人ならためらうことでも、スッと行動できてしまう。
行動の第一歩が圧倒的に早いですよね。
俗に言う成功者の多くの方々に共通しているのは
圧倒的な行動力(スピードと量)
童心のスイッチを押すことでその行動力が芽生えてきます。
2)ストレスが軽減する
童心のスイッチが押されると
興味を持った物に対して、周りの目も気にせず夢中になります。
夢中になっている時を想像してみてください。
日頃ストレスを感じていることも
その時だけはスッと消えていたり、小さくなっていませんか?
3)心身共に健康になる
童心のスイッチが押されることで
行動が早くなり
ストレスが軽減される状態
になるとどうなるでしょう?
昔から「病は気から」と言われるように
気持ち(心)が落ち込んだ状態(ストレスを抱えすぎた状態)が続くことで
病気になりやすくなります。
逆に気持ち(心)が楽な状態(ストレスが少ない状態)が続くことで
病気になりにくくなる(健康な状態が続く)とも言えますよね。
結果的に
心身共に健康になる
と言うところに行き着くでしょう。
3.インプロと童心の関連性
インプロをやるときに「童心」は欠かせません。
「童心」のスイッチが入っていない状態でインプロをやっていると
このように行動するようになるでしょう
- 行動する前にしっかり理由をしっかり考えて
- 誰が観ても納得感のある行動をして
- 相手によく見られるようにする
日常生活ではごく普通に思える行動を
インプロでやってしまうとどうでしょう?
おそらくこんなことになるでしょう。
- 相手の考える時間を待たなければならない
- 自分が考える時間、相手を待たせてしまう
- 相手の考える正当な理由(理性)に違和感を感じて、考え込んで行動できない
- 自分の考えを相手に押しつけてしまう(伝わらなくても続けてしまう)
気持ち悪いですよね。
逆に「童心」のスイッチを入れた状態でインプロをやると
- 思いついたことをとりあえずやってみる
- 失敗したら方法を変えて再チャレンジする
- 相手に興味を持ち、尊重する
日常生活では少し抵抗感があるかもしれませんね。
しかし、この非日常感がインプロの効果を高めてくれます。
- 相手に対して最速で行動する
- 相手も自分の行動に最速で答えて行動する
- 違和感を感じたら、お互い笑って最速で修正する
- お互い相手にいい時間を与える
このようになったらどうでしょう?
気持ちいいですよね。
4.童心のスイッチを押すときの注意点
ここまで、童心のスイッチを押すことによって起こる
いいことをお伝えしてきましたが、もちろん注意点もあります。
- 社会のルールを破ること
- 相手が不快に感じる言動をすること
- 相手に迷惑をかけること
一般常識的なところですね。
童心のスイッチを押して、暴走させると
自分も相手も居心地が悪くなって、お互いの時間がもったいなくなりますので注意していきましょう。
相手に心地よい時間を与えることを意識しましょう。
5.まとめ
- 童心とは、子どものような純粋な心、無邪気な心
- 童心のスイッチを押すコトのメリットは、①行動力が芽生える、②ストレスが軽減する、③心身共に健康になる
- インプロと童心の関連性はとても高い。童心のスイッチを押した状態でインプロをやることで、インプロがもたらす効果が高まる。
- 童心のスイッチを押すときは、以下の3点に注意する。①社会のルールを守る、②相手に不快に感じる言動はしない、③相手に迷惑をかけない
いかがでしたか?
インプロをやる時には、高度な知識は必要ありません。
- 今まで自分が経験したこと、記憶
があれば大丈夫です。
フワッとした曖昧なものでも大丈夫です。
ワークショップに参加される1人1人が異なる経験、記憶を持っていらっしゃいます。
その違いを受け入れ(Yes)、その違いを組み合わせる(and)ことによって
新しい物語を生み出すところにインプロの価値があると思います。
そのためには、素直な心「童心」は欠かせません。
私もまだまだ童心のスイッチを押し切れていないところもありますので
意識して押していくと共に
ワークショップに参加して頂く方々の童心のスイッチを押すきっかけ作りも
していきたいと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!
ユッキー